プリン怪人のトラウマ


精神科受診の帰りに、自分、母親、サラの3人で近くのサークルKに寄った。
サムちゃんと合流して、回転する寿司を食べる予定だったので、
合流までの時間つぶしのつもりだった。

サラは私が抱っこして、母が温かい飲み物を適当にカゴへ放り込み、
その時は私にもまだ食欲があったので、シュークリームもふたつ(母と自分の分)放り込み、

「まだおやつ、いる?」
「もういらんよ(;´Д`)
 それよりこのコンビニ、結構寒くね?
 さーくん寒がるから、早よう出ようや」

「せやねー」

寒い店内で、そんな会話をしながら、お会計に行こうとした。
その時。

「(;゚Д゚)……!!」
「(゚Д゚;)……!!」

僕らは、見つけてしまった。



「Happy プッチンプリン」

それは、例のアニバーサリー仕様の
大きな
それは大きな
400gもある恐怖のプリン。

10月初頭、臨月の母が、こともあろうに食欲に負けてこれを食べ、
腹痛を起こして大騒動を起こした、なんてこともありました。

(※詳しくは「さーくんはプリンがお嫌い」の記事を参照)

ふたりの間では未だトラウマじみた話になっており、
そして腹痛の原因は「サラはプリンが嫌いだった」説が濃厚。

目の前の陳列棚には大きなプリンがぞろり。

私の腕の中にはくーすか眠り続けるサラ。

「……」
「……」

私はサラの顔を見ました。
まだ、安らかな顔で眠っています。
今ならまだ、許される、だろう。

「……おかん……」

私は緊張をほどくように、ボソリと声をかけました。

「コンビニ、早よ出よか_| ̄|○ili|i」
「そ……やね……」

コンビニからいそいそと出る親子ふたり……いや、三人。
チャイルドシートに乗せてシートベルトをカチリとやっても、
サラはまだすぴすぴと眠っていました。

恐怖に震える親子ふたり。サラは何食わぬ顔で、眠り続けていました。

くわばらくわばら。
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by esther21 | 2007-11-02 21:44 | 家族  

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