ちぢまる


めっきり寒くなってきましたね。
ひきこもりは外出ってやつをしないので、しばらくぶりに外に出ると
「こんなに寒くなっていたのか!」と愕然としてします。




さて、寒いのは赤ん坊も一緒。
かと言って、風呂を欠かすのもアウトです。

沐浴手順も知らずに溺れ殺してしまってはは大変なので、沐浴は母のつとめですが、
私がいる時は、沐浴後の着替えは大抵私が請け負っています。

しかしまあ、もの凄い勢いでホギャアホギャア泣くわけですよ。
寒いから泣いているのか、自分に似て風呂嫌いになってしまったのか……。
とにかく、あれだけ顔を真っ赤にされて泣かれると、
罪悪感で一杯になってしまいます。

なので着替えは手早く! 準備を欠かさず! 丁寧に!
と、どこかの会社のスローガンのような言葉を頭に打ちたてながら、
ピンクのバスタオルでサラを取り急ぎ拭いていたのですが、
よほど寒かったのでしょうか、ふと下半身を拭こうとすると、
サラの懐刀が無くなっていました。

……いや、「無くなっていました」っていう言い方は
あんまりにもひどいっすね。
だってあんまりにも短すぎて……
サラの懐刀は小さく縮まっていました。

「……(´ー`)」

雪の日に 北の窓あけシシすれば
     あまりの寒さに チンコ縮まる


……思わずこの一句を思い出さずには居られない光景でした。
哀れなので、この後、ちゃんときっちり水滴を落として着替えさせましたが、
ミルクをあげている最中にボソっとこの句をつぶやくと、

「なんやそれw」

一笑に付され、おまけに

「いや、着替えの時に、さーくんが寒がって、
 懐刀を縮めておったから、ああ、そういう句があったなあと……」

「嘘つけw そんなアホな句あるわけないw
 あんたが作ったんやろww」


などと嘘つき扱いされました。
そこまで言われてしまえば、雨宮もう黙っていられません。

「おま、秋山真之っていう偉い軍人さんを知らんのか!
 『坂の上の雲』の題材にもなっとるし、それなりに有名なんやぞ!(*゚Д゚)」

「誰それ?」
「……(;゚Д゚)」

この後小一時間ほど、秋山真之に関するうんちくが母へと垂れ流されました。
秋山真之のこの障子紙にも勝る紙一重っぷりをおぬしは知らんのか!

まあ、こんなうんちくを垂れ流したところで
母に理解してもらえないことは重々承知でしたが、
それでも言いたい。

母よ……

「あんな、日露戦争の時にな、
 東郷平八郎がバルチック艦隊を破ったやろ?」

「なにそれ?
 東郷平八郎って誰?


……_| ̄|○ili|i

あんな、東郷平八郎っていうのはな……
とりあえず、小学校の歴史の教科書に載っとる、すっごい有名な人なんやで……orz
[PR]

by esther21 | 2007-11-03 03:27 | 家族  

<< 2年ぶりに導入したって違和感な... プリン怪人のトラウマ >>