可愛くて可愛くて仕方がない


子供がちっとも泣き止まなくて。
部屋にこもってると、自宅の構造上、リビングの音ってあんまり聞こえないものなんですが、
それでも、ずーっとアウアウ泣いているのが聞こえてきて。

ハハ、なにやってるんだろうなー。
ミルクはあげたろうし、オムツも替えたろうし。
それでもまだアウアウ泣いてるってことは、今日はご機嫌斜めなんだろうなー。

……と思いつつ。
部屋から這い出て、母の援軍に行ってしまう自分は、
やっぱり小姑バカだと思いますw




予想通り、ミルクをあげても哺乳瓶を吐き出すし、
オムツは替えたばっかりだというし、
抱っこすると落ち着くけど、ちょっと抱っこの仕方が悪かったり、
「寝たかな?」と思ってマットレスに寝かすと火がついたように泣き出す。

「いーちゃんの時はねえ……
 1ヶ月になるまで、ちっとも笑わなかったし、手間はかかるし、
 なんど黒いあのゴミ袋に入れてゴミの日に出してやろうかと思ったw」


なんて、出産前には母に笑い話をされたものですが、

「お前こそ黒ゴミ袋行きやぞ、コラッw」

と思わず小声で言ってしまうほどのぐずり方でしたw
昨晩はパキスタン式の衣装(主にパジャマ)で居たんですが、
いい感じに抱っこされたとサラが判断すれば、
そのパキスタン式の衣装の襟元をグッと掴んでくーすか寝始めるw
要は甘えたいんですな。俗に言う「抱きぐせ」。
赤ちゃんながら、心中が見えてくるといじらしいものです。

かと言って、普段自分もお薬を飲んでいる身なので、
そのままじっとしているわけにもいかず、
サラの体制を崩さないように、そっと抱っこしたまま薬を取りに行くと、
微妙な温度差を感じたのかまた泣き始めるし。

それでも、ちょっと前までは、「機嫌が悪い」なんて言葉はなく、甘えたりすることもなく、
ただお腹がすいた、オムツが濡れて不快だ、ということでしか泣くことはなかったわけで、
ぐずることなんて当然なくて……。
っていうのを思い出すと、なんだかそれも成長に思えてきて可愛く思えるものですw

結局なにやっても可愛いんすよねw
バカだバカ。まさしくバカってやつだ。

そのうち、抱っこしてても泣き出すようになって、どうしようかやっぱり困って、
どうするか暗中模索しまくった結果、
仰向けに寝た状態で腹の上にサラをうつぶせで寝かす、という体制に限って
サラが泣かないことを発見し、ずっとそんな体制で弟を寝かせていました。
「お前、うつぶせでしか寝やへんなんて、
 SIDSか窒息で、いつか死んでまうぞw」

なんて皮肉を吐きながら。

不登校である自分と、産休の母の、
ふたりの手を使ってもまだ持て余すほど暴れるなんて、
この子は一体どんな風に育つのかなあ。
人に迷惑をかけてくれなければ、どんなやんちゃに育ってもいいけど。
出来れば、アブジ(父)であるサムそっくりの、いい男に育って欲しいけど。
でもやっぱり、事故なく元気で育ってくれたら、言うことは何もないけどw

やっぱり思います。
「ああ、人の子供だから、これは可愛く感じるんだろうな」、と。
自分の子供じゃなくて、責任も何もない、他人の子供だから、
無責任に可愛がれるし、好きな時間に来て好きな時間に去っていける。
これが義務であり、責任に代わってしまったら、
もしかしたら、愛情が負けてしまうんではないかな。

昔、施設の女の先輩で、
「子供なんて産まないよ。だって私の子供じゃ、子供が可哀想でしょ」
と発言した先輩がいました。
別にその人は普段弱気なわけでも、まして鬱傾向があるわけでもありませんw
ただ、彼女が、波乱万丈な人生を送ってきたことだけは確かです。
その中で色々勉強して、変なところで悟ってしまったのだと思います。頭のいい人でした。

自分も人生波乱万丈とまでは言えませんが、
「虐待はループする」という有名な言葉どおり、
いざプッツンすれば、何をしでかさないとも限りません。
私には幸いにも、「無責任に可愛がれる孫のような」子供がひとり出来ました。
なんか、それだけで十分なような気がします。

珍しく真面目な言葉をつらつら並べてみたけれど、
なんにせよ言いたいことはひとつ!

弟、可愛いなぁ。
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by esther21 | 2007-11-08 04:57 | 家族  

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