つまらない実父と関わるより一流のパキスタン人の養子におなり


先日、パキスタンへの里帰りのために、パスポートを取りにいきました。

サラの旅券は、名前のつづりを証明するものがないとどうのこうの、なんて揉めたんですが、
自分のほうは書類はすでに自宅で揃えてあった上、
以前パスポートを取ったことがあったこともあり、
第一「義父・パキスタン」以外は普通の日本人なので
比較的スムーズに行ってました。

ところが最終段階になって、

「お父様って今日、おみえになってますか?(来てますか?)」
「はい?
 ……あぁ、父親ですか。いますよ」


サムちゃんに何の用が……? と思いつつ、サムちゃんを手招きする私。
そしてそのサムちゃんが来た瞬間、女性職員さんの表情が一瞬硬直。

「……?」
「あの……失礼ですが、○○様ではない……です、よね?」

ここでサムちゃんの表情も若干硬直。

「……違います」
「違いますよ(;´Д`)」

それもそのはず、職員さんが呼んだのは、
うちの実父の名前だったんですから_| ̄|○ili|i



どうやら、未成年が旅券をとるためには、
保護者ではなく、親権者の同意サインがいるらしい。

……ということを知ったのは、その言葉があってからでした。
ああ、なんて勉強不足の私。

私の書類上の諸々、今のところ、
「保護者」は母親になっています。実際に、養育・生活、全てが母の元。
けれども、「親権者」は1年に2~3回会う程度の父親なのです。
どうしてこんなややこしいことになってしまったかというのは、
さらにややこしくて長い話になってしまうので割愛。

「……それって、保護者じゃダメですか?(;´Д`)」
「いえ、困ります。親権者じゃないと……決まりですんで

出た! お役所☆フラッシュ!!

「どないしよ、雨宮のおとんのサインいるらしいねんけど(;´Д`)」
「はあ!? あいつのサイン要るの!?
 ……しゃあないなぁ。お母さんがなんとかしたるわ」


の母の言葉でなんとか決着を見たのですが。

「市内にアパートを借りたらしい」という話は聞いていたけど、
どこにいるのか、どこで住んでいるのか分からないような親父が、
しかも自己破産しても懲りずに借金まみれの親父が、
「親権者」っていうその一点だけで、必要になるときもあるんすねえ……
面倒くさがらずに親権変更さっさと申し立てしたほうがよかったのかなあ。

ああもう、私もサムちゃんの子に生まれたかったなぁ(つД`)
最近やっと人間らしくなってきた、可愛い可愛い1ヶ月の異父弟に、早くもジェラシーです。
可愛いから許すけどw
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by esther21 | 2007-11-15 02:34 | 家族  

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