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夏と苗字の子


母親と話していなくても、言葉が通じなくても、
気楽に過ごさせてくれる、そういう努力をしてくれる
パキスタンのこの家族が私は好きです。

正直、まったく血のつながらない嫁の連れ子として、
実家のほうに冷遇される覚悟ももって
パキスタンに渡ってきたけれど、
そんな心配をしたのがなんだか申し訳なるくらいに
皆色々と気を配ってくれて、それがすごくありがたい。

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# by esther21 | 2007-12-22 21:00 | 家族  

パキスタンだって世界一ィィ!


突然ですが、ウェイズの母であり、サムの妹でもあるミスバは、
女性なのにも関わらず、妙に格好いいです。

子供を生んだパキスタン女性にしては細くて、
いい感じに笑い皺が刻まれ、おまけに鼻が高くてスラっと長身。
そんなところが、凛々しさと貫禄をたたえた
不思議な格好よさの秘密なのでしょうか。

今日の祭りの時も、子連れだったというのに、
しかもシャルワールとカミーズ(パキスタン衣装・ダボダボ)を着ていたというのに
ただ足をクロスさせてそこに座っていただけで
まるでハイヒールにスーツのキャリアウーマンのような雰囲気。

どこだここ……そうだよ、パキスタンだよ。ミスバの周りだけ空気が違うよ。

それでいて、人が困っていると、
笑顔であれこれ世話を焼いてくれるんだから、
もうこれは、ちょっと頑張ればさぞや立派な女殺しになるに違いない。
写真撮ってくればよかった、く……っ!

話は変わりますが……

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# by esther21 | 2007-12-21 20:50 | 日記  

チーン


昨日は、そりゃもう屋敷中に響き渡るような大喧嘩を母とやらかして、
そのまま過換気でダウンいたしました。

理由は非常に些細なことなのですが、同時に不可解。
多分、いろんな疲れを私にぶつけてきただけ。
しかし、声を聞いたサムが駆けつけて過換気の私を介抱していると、

「いいよね、お前は過呼吸起こせばいいんだもんね」

……って、誰のおかげでこんな病気抱えることになったと思ってんだ!
ああもう、こんなことがあるから、私は施設に行かなくちゃいけなかったり、
入院しなくちゃいけないんだよな……。
父親に生活能力があったら、とっくに父親のほうに行ってるのに。

あ、こんなこと言うとアレなので義父のフォローをしておきますが、
母のこの発言が出てすぐに、サムは

「いいからあなたは黙りなさい!」

と一喝してくれました。
ありがとうサム……私のまともな親はサムだけだよ……。

さて、今日はお祭りだったそうです。

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# by esther21 | 2007-12-21 20:20 | 日記  

喋・れ・な・い


「日本語しか喋れない」ということを、
こんなにも恥ずかしく思ったことが、
いまだかつてあったでしょうか。

サムちゃんは余裕で日本語・英語・
ウルドゥー語・パンジャビー語がペラペラ出てくるし、
母は以前NOVAに通っていたのが功を奏したか、はたまた性格か、
身振り手振りにヒアリング力を駆使しまくって
ナフィサやミスバとペラペラ喋ってるし。

典型的な英語ダメ日本人の私に出来ることといえば、
ニコニコしながらひたすら「Pardon?(ごめん、もう一回)」を繰り返すことだけ……。

なんでお前ら愉快に軽快に喋ってるんだ。俺の立場がまるでないじゃないか。
ナフィサの「英語」がこんなにうれしいなんて夢にも思わなかった。

ああ、サムって……サムのペラペラな日本語って……
すごかったんだなあ……!
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# by esther21 | 2007-12-19 10:50 | 日記  

カオスなお国


いやね、それからが真の戦いだったわけで。

ラホール空港に着いて、バカに長い荷物受け取りを終え、
(何故長かったか→パキスタニーおっさんズが日本からの土産をしこたま持ってきたから)
空港の外に出ると、写真で見たことのあるサムちゃんの家族たちがお出迎え。
サムパパのダダアブ、サムの弟のルークとアルでした。

「アッサラーム・アレイクム」
「アレイクム・アッサラーム」

挨拶もほどほどに、ダダアブがサムちゃんをハグします。
9年ぶりの再会にお父さん、目元がうるうる。
ああ、感動の再会って、このことを言うんだなあ……。

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# by esther21 | 2007-12-18 21:45 | 家族